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3月, 2013の投稿を表示しています

イトウユキコ☆九谷焼上絵教室レポ

今月の春のワークショップ月間の企画の一つ、イトウユキコさんによる九谷焼上絵教室が、3月24日(日)と25日(月)に開催されました。 ご参加いただきました皆様ありがとうございました。 それぞれ選んでもらった白い磁器のお皿に、九谷五彩と言われる赤・緑・黄・青・紫の和絵の具を使って描きます。 さて、みなさんどんな絵を描かれたのでしょうか? まずは、図案を考えて紙に描いていきます。 アイディアが浮かばないときは、先生がいろいろな図柄も教えてくれますよ。 図案が決まったところで、お皿に下書きをしていきます。 こちら、リスとウサギを描いてる方はokebaの絵本を参考に描いてました。 絵本はロシアの作家、チャルーシンの作品。動物の絵を得意とした作家です。 すごく上手に感じがよくでて描かれてました。 こちら、犬の絵を描いてる方は、写真を持参されていたので、飼い犬かと思います。 周りの装飾は、イトウさんが持ってきていた資料の本を参考にしてました。 絵付けをする前に、お皿に墨で下書きをします。 墨は、焼いたときに消えてなくなるそうで、こうして、墨で描いておけば、絵付けもスムーズに描けます。 いよいよ絵付けをしていきます。 色のバランスは、色の重ね方など、イトウさんが丁寧に教えてくれます。 塗った部分を消したり、リトグラフみたいにひっかいたりもできるんです! 伝統的な和の柄から可愛い絵までいろいろな絵が描かれていて、とっても楽しそうでした。 こちらが、完成した絵付けのお皿です! みなさんそれぞれ素敵なお皿が出来上がりました。 まだ、焼く前だと、なかなか鮮やか九谷焼の色が想像できませんが、この絵付けが焼成後にどんな作品に仕上がるか楽しみですね! 完成品は、焼成し、後日okebaにてお渡しいたします。 さて、今月最後の企画として、3月30日(土)はコバヤシナオさんによる「ラグフッキング教室」が開催されます。 こちらは、若干の空きがございますので、皆様のご参加お待ちしております。 +++++++++++++++++++++++ コバヤシナオ☆「ラグフッキング教室」 日時:3 月30 日(土) 13 時~ 16 時 講師:コバヤシナオ 参加費:3 000 円( 材

湯川紀子のミニ苔玉ワークショップレポ

19日(火)&23日(土)にミニ苔玉ワークショップが開催されました。この季節にぴったりで、お申込みも多く、キャンセル待ちが出るほどの大人気のワークショップでした。 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。 まずは、講師の湯川さんによる、苔のおはなしからスタート 。   こんな青々とした苔がたくさんご用意されています。なんだかおいしそう・・・。   水コケをベースに基となるカタチを作ります。 そこに、お好きな植物の苗を植えて・・・苔を地道につけながら糸で固定していきます。 形の整え方やちょっとしたコツなどは湯川さんが手助けして教えてくれます。 23日は春休み中のちびっこちゃんもママと一緒に参加してくれました。 みなさん、もくもくと3時間・・・。 おひとりでなんとかわいい苔玉がこんなにできました!自分で作ると愛着もわきますね。みなさん大満足の3時間でした。 ご参加いただけなかった、多くのみなさま、申しわけございませんでした。 是非、また次の機会を楽しみにお待ちください♪ また、これから開催される下記ワークショップはまだ若干空きがございます。 ■3月24日(日)/25日(月)はイトウユキコさんによる「九谷焼上絵教室」 → 詳細 ■3月30日(土)はコバヤシナオさんによる「ラグフッキング教室」 → 詳細 お申込み、お待ちしております。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ staff加藤

新作入荷のご案内(イパダさん、AUI-AŌさん、もののめやさん)

湘南はいよいよ春本番!各地で桜が満開となってきました。 さて、本日は新作入荷のご案内です。 まずは、イパダガラス工房さんより届きました花器です。 今回、大、小2種類入荷いたしました。 この他にも、花器(小)グリーン、オレンジ2種類のお色がございます。 お次は、紙モノ文具・雑貨のAUI-AŌ Designさんより定番のブックカバーとブックマークが入荷いたしました。 最近では、新書サイズも加わり、日常使いやちょっとした贈り物にと、人気の商品です。 紙の中でもしっかりとした素材で作られているので、使っていく間の風合いもお楽しみいただけます。 ブックカバーと同じ素材のブックマークは、スケジュール帳の下敷きとしても活用できますので、とても便利です。 こちらは、キモチツナガルカード(ひつじ)と一筆箋(混合タイプ)です。 キモチツナガルカードは、とてもユニークで、カードが糸でつながっており、封筒を開けると、毛糸が描かれたカードが出てきます。もらった人がつい笑顔になる素敵なメッセージカードです。 この他にも糸電話、くも、タイのバージョンもございます。 一筆箋(混合)は、10文字(6枚)、20文字(6枚)、30文字(8枚)が入っています。 お友達や大切な人への贈り物には、一言気持ちを添えて送りたいものですよね。 最後は、サイト上で、骨董や作家物の商品を販売するお店「もののめや」さんから届いた商品です。 今回、30点以上の商品が届きました。その中の一部の商品をご紹介します。 上の写真は、昭和の地球儀です。 こちらは、とても貴重なもので、地球儀にはしっかりと年代も刻まれています。 お部屋のインテリアとしても良いですし、マニアの間では、今じゃ地図としてのっていない国などを発見するロマンもあるそうですよ。 こちらは、POLAの手鏡です。 持ち手のデザインも凝っていて、今ではなかなか見られない細やかな装飾はとてもモダンで魅力的です。 右側のお魚は灰皿としてお使いいただけます。カタチもつぶらな瞳もとっても愛らしいお魚です。   最後は、味のある棚のご紹介です。 高さ60cm×幅44cm×奥行き28cmで、ちょっとしたスペースに置ける可愛い棚です。 戸は、手前に引いて取り外すタイプ。 中

akiの絵封筒教室桜、絵封筒を贈ろう(送ろう)♪レポ☆

4月のワークショップ月間の第一弾として、3 月15 日(金)に絵本作家 aki(加藤晶子)さん による桜、絵封筒を贈ろう(送ろう)♪が開催されました。 ご参加いただきました皆様ありがとうございました。 今回は、春にふさわしい手作りの封筒に、桜の切手を使って絵を描いていただきました。 桜の切手もいろんなタイプの切手を用意していただいたので、 その中からみなさんそれぞれ封筒の色と合わせて選んでいました。 さぁーどんな手作り封筒ができあがるのでしょうか? まずは、下絵を鉛筆で描いていきます。 桜の切手を配置して、図案を考えてそれぞれ桜を描いていきます。  色の使い方や構図に迷った時はakiさんが優しくご指導して下さるので楽しく描けます。 下絵が描き終わったら、絵具で色を塗っていきます。 色を重ねていくと、ぱっと華やかになり、皆さん素敵な封筒が仕上がっていました。 akiさんの絵封筒を参考に、そこから動物を描いたり、 桜の木の雰囲気をかえてみたり、自分だけのオリジナルの絵封筒が完成です!   みなさんの作品をまとめて撮影ができずごめんなさい。 一部ですがこちらが完成した絵封筒です。 ひと味もふた味も違う素敵な封筒が出来上がりました。 この時期にこんな可愛い手作りの封筒が届いたら嬉しいですね♪ akiさんは、5月にもここokebaにて個展を開催する予定です。 詳細などは、改めてお知らせいたします。是非お見逃しなく! さて、次回は、19日と23日に「ミニ苔玉教室」が開催されます。 その後も続々と楽しいワークショップが満載です。 下記のワークショップは、まだお席に空きがございます。 ご興味のある方は、是非ご予約おまちしております♪ ■ 3 月24日(日)、25日(月)「イトウユキコ☆九谷焼上絵教室」 ※どちらか1日 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日時:3 月24日(日)or 25日(月) 13 時~ 17 時 講師:イトウユキコ 参加費:3 5 00 円、器代500 円~( お皿/ 何種類かから選べます) 定員: 各8名 持ちもの:エプロン ※どちらかご希望の日にちを1日お選び下さい。 → 詳細はこちら ・・・

春物新作入荷ぞくぞく

春が来た!と思ったら、今日は寒の戻りでちょっと寒いですね・・・。でも、okebaには春物ぞくぞく入荷しています♪ 先日、納品していただいたオオシマ草花店さんのエアプランツもこんな南国風のお花が咲きました♪お花が咲くのは基本1年に1回。咲いていない時期がほとんどですが、それだけに咲いたときの感動があります。 他にもたくさん入荷しました。エアプランツは基本1週間に1度12時間くらい完全にお水につけてあげるだけ。普段はお水いらずなので、陶器やガラスの器に飾っておいてもかわいいのです。 okebaで寒い冬を乗り越えて元気に過ごしている子もいます。 大人気、湯川紀子さんのミニ苔玉も入荷しました。もうすでに品薄・・・? ミニ苔玉は直径3、4cm程の手のひらサイズ。食卓のちょっとした緑に、玄関やお手洗いなどミニスペースにもお勧めです。一番左はカルーナという種類で比較的育てやすいそう。 紅葉もしますよ。 手作りこども服、matimさんのお洋服も春物が入荷しました。 春らしいサーモンピンクと真っ白なカーディガン。他にも薄手のスカートやブルー系のさわやかなお洋服、春らしい花柄なども入荷して一気に春が来たようです。おサイズは100~140で取り揃えております。 熊澤酒造の敷地内にも春がやってきて、お庭でいろんなお花がご覧いただけます。その中から少し、okebaにもおすそわけいただきました。クリスマスローズ。春なのにね。花瓶にしているのは古物のビーカーフタ付です。 ローズマリーとピンクのお花はなんでしょう?ちょっと名前がわかりませんが、mokichiトラットリアの入口に可愛く咲いています。器は宮崎和歌子さんの陶器の長皿。前菜をちょっとずつのせても、取り皿としても軽いお皿です。 そして、ミモザ。熊澤酒造入口のアーチの門からまるでミモザのトンネルのようで見事ですよ。 毎年、この季節のみのお楽しみです。小さいガラスの花器はガラスアクセサリーでおなじみの 詫摩まりさんの作品。他にもいろんな形があります。この時期に大活躍するアイテムです。 敷地内には他にもいろんなお花が咲いています。散策がてら是非いらして下さいませ。 そして、4月4日~は黒田真琴さんの「like a bird-旅の写真と春

絵本入荷情報

長新太さんの「くまさんの おなか」「つきよのかいじゅう」が入荷いたしました。   くまさんのおなかは、ふわふわできもち~。いろんな動物たちが 「はいります、はいります」とくまさんのおなかに入っていきます。ついにはおひさままで、くまさんのおなかにいれてと言ってきます! どうなる?くまさんのおなか? 中が少し弱くなっているページがありますが、破れなし、落書きなしです。なぜか、絶版なので、貴重な入荷です!長さんファンはお早目に。   「つきよのかいじゅう」、これもまた人気のある絵本です。ずっと夜の湖畔の場面なのですが、どうなる、どうなる!?と最後までどきどきのお話です。どきどきなのですが、え?!そういう展開なの?とそこは長さん独特のナンセンスな展開に思わず笑っちゃいます。   さて、こちらは、モーリス・センダックの「うさぎさん てつだってほしいの」が初入荷。 「かいじゅうたちのいるところ」で有名な絵本作家の作品で、とにかく絵がきれいです。      おかあさんのプレゼントを何にしようか、うさぎさんに相談する女の子。あれはどう?これは?と女の子を手伝ってあげる、優しいうさぎ。最後にはお母さんへの素敵なプレゼントがそろいます。   この他にもこの時期ならではの、お友達をテーマにした絵本や新一年生におすすめの絵本をメインに展開中です。お子様へのプレゼントに是非どうぞ。   ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++  staff加藤  

黒田真琴さん個展のお知らせ

okebaでもおなじみの帽子・写真作家、黒田真琴さんの個展が4月から始まります。 like a bird -旅の写真と春の帽子 いつも、他の場所で開催されるDMもいただいてとても素敵なのですが、今回はまた、ちょっと違う印象を受けるDMに仕上がっていました。 黒田さんが好きな鳥の写真が背景に使われているかせいか、より奥行きを感じ、帽子が鳥となって大空に羽ばたいていくような、解放感のあるDM・・・。 勝手に私が感じた印象なので、違う印象を受けられた方はごめんなさい・・・。 いつもカラフルでキッチュで楽しい、それでいて愛のある帽子たち。 黒田さんが旅先で見つけてきた毛糸やボタン(黒田さん自身が手作りされているものもあります)で作られていて2つと同じ物はない帽子たちはひとつひとつ、この子はこうしてあげよう、この子はこのボタン・・・といった風に黒田さんが想いを込めて大事に作っているのが伝わってきます。 そのせいか、いつもお客様が買われていくときは、「出会った!」という印象を受けます。 ほんとにこの人と出会うために、ここで待っていたのだだろうなと思わずにいられないほど、良く似合って買っていかれるのです。 *下の写真は今常設中の帽子たち。 また、今回は写真も一緒に展示してくださいます。黒田さんの写真は、すべてモノクロです。 カラフルな帽子とモノクロの写真。この対比もおもしろいのですが、やはりずっと見ていると共通点も感じます。旅先で出会ったものたちの瞬間の写真ですが、それを瞬間に感じない、写真なのに、そこの空気を感じるような時が目の前で流れているような不思議な感覚。 実は展示前にルワンダに旅行されていた黒田さん。もしかしたら、ほやほやのルワンダ写真もご覧いただくことができるかもしれませんよ! 旅の想いを書いたブログはこちらから少しご覧いただけます。 http://makotokuroda.com/blog/ DMにもこのような表記がありました。 「旅のイメージを編み込んだカラフルな春の帽子とモノクロで切り取った遠くの国の普通の暮らし。 それぞれ2つの異なる表現をつないでいるのは、大切にしている「旅」です。 鳥のように自由で軽やかに楽しい春を迎えましょう。 展示も旅をイメージしたディスプレイで楽しませてくれる予定です。

3 月30 日(土)「コバヤシナオ☆ラグフッキング教室」開催のご案内☆

いよいよ3月もスタートですね! 引き続き、okebaの1階では、 クゥアドゥヌフ 個展「時代にのこすアンティーク展」 を開催しております。 こちらは、3月12日までの開催となっております! → 時代に残すアンティーク展の様子はこちら 3月のokebaは、春のワークショップ月間です。 本日は、絵封筒教室・九谷焼上絵教室に引き続き、3 月30 日(土)「コバヤシナオ☆ラグフッキング教室」の詳細と作家さん紹介です。 → 各ワークショップの詳細はこちら コバヤシナオさんのラグフッキング教室は、昨年よりokebaで開催していて、昨年も人気の教室でした。 → 昨年のワークショップの様子はこちら ラグフッキング?とは。 簡単に言うと、ラグフッキングは布地でぬり絵をするイメージ。 短冊に切った布や毛糸などをかぎ針で引っ張り上げ、ループを作って埋めて行きます。 一般的には、図柄があって図柄通りに埋めて行くものがおおいですが、コバヤシナオさんのワークショップは、みなさんそれぞれの自由な発想で作り上げて行く楽しいワークショップです。 慣れてくれば、タペストリーやラグマットを作る事が出来ますよ! 私も何度も参加してますが、毎回布地の材質や、色の組み合わせによっても面白いものができます。何も考えずに布地を組み合わせていっても最後には素敵な作品に仕上がるので、とっても楽しいです。 今回初めて参加の方は、4.5cm くらいの丸型をフッキング、髪留めゴム、ブローチ、マグネットなどを仕上げます。前回参加された方は、新しくリボンのカタチをフッキングします。 初心者の方でもお気軽に体験できますので、皆様のご予約お待ちしております。 +++++++++++++++++++++++ 日時:3 月30 日(土) 13 時~ 16 時 講師:コバヤシナオ 参加費:3 000 円( 材料費込み) 定員: 6名 Blog: http://skoldpaddor22.blogspot.jp/ +++++++++++++++++++++++ ワークショップ詳細お申込み先:okeba gallery&shop TEL:090-2249-6112 メール:okeba@kumazawa.jp ※氏名、参加人数、ご連絡先(電話番号)を明記の上