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la forêt verte☆キャンドル教室 レポ★

19日に行われました、キャン ドル作家 la forêt verteさんのワークショップの様子を少しご紹介します!
キャンドルを作ると一言でいっても、カタチや色の組み合わせ方、流し方の方法など、様々。
今回は、先生が用意してくださった型に2色の溶かしたロウを流し込んで制作します。
また、流し込み方も①2段重ねの上下流し込む方法、②同時に両サイドから2色流し込み、縦2色にする方法、③②と同じく両サイドに同時に流し込み更に途中で色を持ち替えて4方向に色を出す方法から選びます。
難易度はやはり①→②→③の順です。
皆さん、色の組み合わせと流し込みの方法を決めたら、先生がロウを配って下さいます。


溶かしたロウは、発色が良くてとてもキレイですね~!この時の温度管理がとても難しいそうです。温度が少し低くても高くても思うように混ざらなかったりしてしまうのだとか。

 
さあ!流し込みです!
みなさん、後で口々にこの時がすごく緊張する!と話していました。
流し込むタイミングや速さ、ちょっとした温度の違いで流し込んだ後に出てくる混ざり具合が全然違ってきます。

 
まだ固まっていないロウの色も固まった後とは違う幻想的な色味で素敵でした。
この時の色が表現できたらいいなと思うことが良くありますとmieさん。
「おいしそうな色!」という意見も多数。確かに~!

 
流し込んでしばらくしたら、冷たい水で冷やします。冷蔵庫や冷凍庫ではほとんどの場合ヒビが入ってしまうそうで、冷たすぎてもダメなんだそうです。キャンドルの制作は、いろいろな面で温度の管理に気を使う作業なんですね。
 


 
みなさんの、カラフルで素敵なキャンドルたちが出来上がりました~~!
本当に、出来上がって固まってみないと、色の出方や色味が違うので、どんなものなるかわからないですね。そこがまたとても面白いです。このキャンドルは、なんと33時間位灯し続けられるそうです。キャンドルの形などによっても灯した後の形も様々だそうで、そういったところもまたキャンドルの楽しいところですね。
 
mieさんのキャンドルは、只今行われている「もみのきのみ」展でもご覧いただけます。
25日までとなっておりますので、みなさん、お急ぎください!
ちょっとしたプレゼントにとても素敵なアイテムたちがまだまだお待ちしています!
 
 

もみのきのみ展vol.2全体の様子はこちら

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staff村石