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9月16日より「籠屋と箒屋」の展示が始まります。

かつてはどこの家にも「あたりまえの生活道具」としてあった竹籠と座敷箒。
今、それらのつくり手は全国で急速に姿を消している状況にあります。

そんな中、これからの時代をつくり手として生きることを選んだ30代の二人、関田徹也(籠)さんと吉田慎司(籠)さんの展示が9月16日(土)から始まります。



今回、okebaでの展示は初の展示となります。
若手のお二人がつくる世界が今からとても楽しみです。


 
 
 
暮らしの中で生きてくる籠と箒。
長く育てていく道具として、ぜひお気に入りのひとつを見つけにいらしてください。

【profile】

●関田徹也

1983年生まれ。東京で育つ。
小学生のころから手仕事に興味を持ち、13才から竹籠を作り始める。
正式な弟子入りはせず、東京、埼玉、茨城等の竹籠職人を訪ね技術を習得。
2014年から本格的に活動を開始。
籠の製作と同時に現在も各地の職人を訪ね多様な技術の記録と習得そして活用の道を探っている。


●吉田慎司

1984。東京で育つ。2007年武蔵野美術大学彫刻学科卒業。民俗資料室での縁から、中津箒の手ほどきを受ける。
まちづくり山上入社。全国で展覧会、ワークショップなどを中心に発表しています。札幌在住。
http://shinjiyoshida.main.jp/

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◇関田徹也(竹籠)・吉田慎司(中津箒)展示会
「籠屋と箒屋 ~kagoya to houkiya~」

2017年9月16日(土)~30日(土)
平日11:00~17:00  土日祝日11:00~18:00
定休日:9月19日(火)
制作実演日:16日(土)、17日(日)、18日(月)
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staff湯川