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Rokumoku木のカトラリー展「味わうカタチ」が始まります。

Rokumoku木のカトラリー展「味わうカタチ」

 
2018年1月19日(金)~1月31日(水)まで伊豆に工房を構える工房Rokumokuさんの木のカトラリー展が始まります!

 
Rokumokuさんは以前にokebaギャラリーでもグループ展をしていただいています。その時はカトラリーはもちろん、かわいい木のブローチやピアスなどのアクセサリーが並び、可愛いだけでなく、主張しすぎない個性も光る作品たちでしたが、今回はカトラリー中心に、Rokumokuさん独自の10年間培ってきた方法で仕上げた作品がたくさん並ぶ予定です。(アクセサリーも今回初お披露目のものもあるそうなのでお楽しみに!)
 



はじめまして。Rokumokuです。伊豆半島の根元にある、気候も人も穏やかな田舎町『伊豆の国市』からやってきました。


 
10年前に独立するとき、ひとつだけ決めたのは『作る為に木を切らない。何かの理由があって切られた木を

使ってものづくりをしよう』という事でした。


 
山と街を繋げたいという想いから木・林・森と書くと木が6個。それで工房名を『ろくもく』としました。
 
「その存在を忘れるくらい、美味しく食べてもらえる道具を作りたい」
 
Rokumoku工房10年目の初個展。
 
毎日の食卓に寄り添う、たった一つの出会いがありますように。
 
 
 
Rokumokuの渦輪倫子さんの言葉です。
 

 


以前工房を訪れた時、渦輪さんは「自分が独立する前に作っていたものを使って食べていると塗料の匂いが気になって仕方がなかった。手作りではあるけれど、口に入れるものなので本当に赤ちゃんが使っても安心なものを作りたかった。それで今の方法を考え、オリジナルの商品として安心して使ってもらえるものになった」
とおっしゃっていたのが印象的でした。木の手づくりのカトラリーというだけで、作るのは大変だと思います。更に漆などの天然素材以外ではなかなか渦輪さんのおっしゃるような安心素材でというのは難しいことと思います。それを実現されて、私たちの食卓に並ぶということはとても有難いことだと思います。
 
 
漆も我が国の誇る天然素材としては安心して使えるものではありますが、値段が張ります。普段使いやまして赤ちゃん、となると「やりすぎ?」という感もありますが、Rokumokuさんのカトラリーはリーズナブルで、赤ちゃんのためのものも種類があるので贈り物などにも喜ばれます。
 
工房も訪ねていただけますが、伊豆はちょと遠いな、という方は是非この機会にokebaギャラリーにお越しください。
 
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Rokumoku木のカトラリー展
「味わうカタチ」
 
〇2018年1月19日(金)~31日(水) 会期中無休
 
平日11:00~17:00 土日祝11:00~18:00(最終日16:00まで)
 
工房Rokumoku
〒410-2223
静岡県伊豆の国市北江間1728-207
 
 
※在廊日については、各作家さんのHPにてご確認ください。
 
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staff 村石(え)