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暮らしの教室 特別教室 盆栽家 加藤文子さんの「毎日庭で答えを見つけている」開催!


今回の暮らしの教室は、盆栽家 加藤文子さんにお越しいただき、盆栽家としての活動のお話しや、日々の暮らしのことを教えて頂きます。
 


 
 
音楽がとてもお好きなことから、「カナデル盆栽」と命名された加藤さんの盆栽のの四季の様子や、日々植物を育てるうえで大切なこと、置き場のことや環境、 水やりなど、実際にいくつか植物をご覧いただきながらスライドも交えてお話いただきます。後半は、ここ熊澤酒造の熊澤社長との対談や、質疑応答もございます。
 
夫で陶芸家の小沼寛さんと那須のご自宅で奏でる盆栽を育てる加藤さん。
ご自宅も、そこここに小沼さんの作品があしらわれ、加藤さんの植物が生き生きとしていて、とても素敵なお住まいとお庭です。
ぜひ今回のお話しでは、日々、加藤さんがお庭の植物たちと触れ合うことで感じること、気づくこと、自然が教えてくれる大切なことをお話しして頂きたいと思います。

お二人の作品も、コラボしていらっしゃるものがとても多く、小沼さんの植木鉢にあしらわれた加藤さんの盆栽は、まるで一つの生き物のようです。


 
 

また、この講演の際、okebaギャラリーでは加藤文子さんと、陶芸家 小沼寛さんの展示も開催しておりますのでこちらもご一緒にお楽しみ下さい。
 
皆さまのご参加をお待ちしております。

 
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加藤 文子 Fumiko Kato(盆栽家)

【プロフィール】

 
1955

大宮市盆栽町に生まれ、四代に渡る盆栽一家に育つ。10代後半に、知り合ったドイツの友人とリュックひとつでヨーロッパを巡る。お金が底をつくまでのその旅は、後の生き方の原点となる。帰国後、自分に出来ることは何かと考え、盆栽を学ぶことを決め、父 ・ 加藤秀男に10年師事。

 
1985

大の音楽好きから、《奏デル盆栽》と命名し、独立。

 
1990

陶芸家の小沼 寛と結婚。以降、夫婦でのジョイント展や個展、ジャンルを超えた企画展に参加を重ねる。

 
1996

那須に移り、植物との平和な生活を探っている。

近年、ウッドストックジェネレーションの現在、そして今後の動向を注目している。

 

【主な著書】

「盆栽ガーデニング」 メディアファクトリー

「草と木の小さな鉢」 文化出版局 

「加藤文子の奏デル盆栽ノート」 リヨン社

「加藤文子の時を奏デル盆栽」 NHK出版

natural 盆栽 小さなみどりの育て方」 講談社

【現在連載中】

近代出版「山野草とミニ盆栽」草木のハーモニー 奏デル盆栽図鑑 
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 ~毎日、庭で答えをみつけている~ 盆栽家 加藤文子

開催日:2018年5月19日(土)
時 間:受付15:00~ 講座15:30~17:00
受 付:okeba gallery&shop
会 場:mokichi wurst cafe 地下1階(同敷地内)
参加費:1,500円
定 員:40名

予約制となります。
お申し込みは、okeba gallery&shopまで。
 
営業時間外のお申し込みは、メールにてお願い致します。
その際は氏名・参加人数・ご連絡先(電話番号)・を明記の上お申し込みください。

【okeba gallery&shop】
tel:0467-50-0252
mail:okeba@kumazawa.jp
 
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staff村石(わ)